2009年10月24日土曜日

バッハ バイオリン パルティータ (Sarabanda)


この曲を聴いたときに、背筋に寒気が走った。けして、金物でガラスを擦ったような、気持ちの悪さでは無く、心地よい寒気だ。誰しも、そんな経験があると思うのですが、物凄い好みの女性に出逢った時のような感じです。空想したのは、霧が立ち込めるレンガ造りの古城。ときどき垣間見える湖面に写る青空。なにか、前世で見たような光景がフラッシュバックのように点滅する。目を閉じて聞いていると、頭の中が回転してくるのです。これは、なんなんでしょうか?。よく判らないのです。

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