2009年10月27日火曜日

岩尾別旅情  (さとう宗幸)


高校時代からの親友が教えてくれた、岩尾別旅情。そこが何処かも具体的には知らず。北海道ひとり旅を決行して、初めて知ったのは、其の奥に地の果て温泉があって、そこが、一軒宿だった事だ。途中、バイク宿のようなところが一軒建っていたが、平屋造りで、営業しているかさえも判らない。この唄の舞台がここだとすると、複雑な心境である。その親友の想像では、なにか理想郷のような場所を想いうかべていたようだ。親友とも、数十年会っていないけれど、あそこへ行ったと言わないでおこう。

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