2009年10月9日金曜日

めぐり逢い紡いで (大塚博堂)カバー


弾き語りを趣味にしていた頃。この曲を、自分なりのアレンジで、よく唄っていた。アレンジなんて大袈裟なものではないが、ギター一本でイントロからエンディングまで、何となくカッコをつける、ただそれだけ。布施明のカバーだと声が辛い。博堂さんは声を張らないので、まさに、弾き語りだ。やっと通しで出来るようになった時、彼の訃報を聞いた。それからこの曲を封印してしまった。あの若さで、召される事があるんだ。なんか、人事ではなく、自分にも起こりうるかもしれない現実として、命の事を、考えるようになった。

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