2011年8月31日水曜日

ナショナルキッド (テーマ曲)

宇宙人といえば、その頃は何故かマントをしていました。地球防衛軍の宇宙人もそうでしたが、ナショナル電器の回し者のようなヒロー”ナショナルキッド”がいました。どこから来るのか分かりませんが、どう見ても地球上の人間ではありません。ウルトラマンなどはM38星雲から来たと名乗っていますが、キッドは分かりません。それに、大人なのにキッドとは何でしょう。空気の無い宇宙空間でマントをひるがえし、スーパーマンのようでもあり、とり止めも無いヒーローでした。楽しければOKなんでしょうか、子供だましという奴ですね。

2011年8月30日火曜日

海底軍艦

この映画も近所に映画館があった頃上映されました。私の歩いていける範囲でも5~6軒の映画館がありましたね。銭湯なみにあった映画館も、今では繁華街に行かなければ無くなりました。小学生まで女湯に入っても何ともありませんでしたが、この映画の中で女王が着物をさっと脱ぎ捨てるシーンでドキドキしたのは何故でしょうか。カメラが切り替わり見えないのですが、心臓が鼓動を早めてしまったのです。もしかしたら、それが目覚めだったのでしょうか、子供から青年に変わる、変わり目だったのかも知れません。

2011年8月29日月曜日

地球防衛軍

宇宙映画ですごく思い出すのが、この地球防衛軍です。いまみんなが宇宙人の真似をしてしゃべる時、喉に手を軽くぶつけて振動させる遊びがありますが、これがこの映画に登場する宇宙人なんです。「ワレワレハ ウチュウジンだ」というあれですね、おかしな話でした。日本語を話すし、生まれた星なら分かりますが宇宙人だ、というのも変です。過去の戦争で我々は地球人だと言った話は無く、日本の戦国時代でも我々は日本人だ何て言いませんよね。登場するモゲラという怪獣は、タモリさんにいじられて、ハナモゲラなんて言われてしまいました。

2011年8月26日金曜日

宇宙家族ロビンソン (テーマ曲)

ロビンソンで思いつくのはロビンソンクルーソーではなく、”宇宙家族ロビンソン”というアメリカのテレビ番組です、毎週楽しみに見ていました。中でも登場する家族と同乗していた博士という人がいて、いろいろ掻き回してストーリーを面白くしています。そして、そこに出てくるロボットを父が買ってくれました。ブリキのおもちゃで、後に分解したところ頭の中に火花が見えるのですが、それはヤスリの丸いのが回転して、そこへライターの石が擦れて火花がでていたのでした。今から考えると危険なおもちゃでしたね。

2011年8月25日木曜日

ロビンソン (スピッツ)

曲とグループのイメージが被るということは良くあることですが、私の中では何故かスピッツがフォークソング全盛期のグループのような気がしてしょうがありません。他にもNSPとか古井戸とか、知らない人も多いのではないでしょうか。もちろんスピッツはずっと後のグループですが、出す曲がほとんどあの当時のフォークソングに歌われていた、甘酸っぱい青春の恋愛を感じさせるからなんでしょう。曲に唄われている人物像が昭和そのものなんだと感じます。どっちにしても、昭和が良かったと言いたい訳です。

2011年8月24日水曜日

東京 (マイペース)

東京といえばそのむかし、”東京”という曲がありました。マイペースというフォークグループが歌っていましたが、この曲を聴くとその後にデビューしたスピッツというグループを思い出すのです。なぜなのか、理由は分かりませんがどこか似たところがあるような気がします。逆に、スピッツの曲を聴くとマイペースを思い出すのかも知れません。なぜそうなるのかは深く考えたことはないのですが、条件反射のように記憶が混ざるのです。人生の中で、そういうことって結構ありますよね。

2011年8月23日火曜日

東京 行進曲 (佐藤千夜子)

行進曲でもっと古い、私がこの世に出現する前の曲なんですが、正確には行進曲ではありません。これは流行歌というジャンルですね。なぜこの曲が”私の名曲”なのかというと、私より前にこの世に生まれ、自分の見たことも無い古い東京を想像させてくれるからです。もちろん想像ですから現実とは違っているかも知れませんが、想像の世界の東京はセピア色ではありません。色鮮やかな舞踏会やダンスパーティーの鹿鳴館、そんな光景を勝手に夢の中に配置して楽しみます。古き良き時代は遠くなりにけり。

2011年8月22日月曜日

ラデツキー行進曲 (Georges Pretre)

こどもの頃から運動会やスポーツニュースなどでよく聞く曲なのに、大人になるまで曲名を知らなかったこの曲は、ブラスバンドの連中は知っていたのでしょう。それなのに聞かなかったのは、ブラバンの連中との交流がなかったのと、行進曲に興味が無かったからです。中学の頃に鼓笛隊の先頭で杖を振る指揮者の授業があったのですが、どうも上手く出来なくて、それがトラウマでチンドン屋見たいに思い込み、行進曲も好きになれませんでした。今聞くといい曲なんですがね。

2011年8月19日金曜日

軍艦行進曲 (軍艦マーチ)

とにかく、昭和の中頃は戦争も終わり、高度成長のニッポンの娯楽第一位はパチンコでした。ニッポンで生まれたゲームは、名古屋の工場で作られたベアリングの鋼球と、温室栽培が多かった愛知で、戦時中壊されないように、防空壕に保管されていたガラス板で出来たのがパチンコでした。そして、敗戦で役に立たなくなった”軍艦マーチ”もパチンコ屋で蘇えったのです。なにしろ、この曲が掛かるとドンドン出るのです。というのも、当時は手動式の台でしたから、このリズムがピッタリ合うので、店でも続けて流さないで1時間に一回、特出しの時間をもうけて流していました。

2011年8月18日木曜日

クワイ河マーチ  (ミッチミラーオーケストラ)

戦場にかける橋、というタイトルの映画の挿入歌でした。口笛を吹けるようになったのは、この曲のおかげだと思います。しかし大人になるまでこの映画を観たことが無く、会社で万国(タイ)に社員旅行するまで、この地域が舞台の物語だとは知りませんでした。クワイ河に橋を架ける話だとも知らず、ただ口笛だけは上手に吹けました。タイトルのクワイ河は、アメリカあたりにあるものと思い込み、成人してからも知らずにいた事が、後に映画関係の人達と酒の席で恥を掻く事になるのです。なるべくなら知っているに越した事は無いですね。

2011年8月17日水曜日

明日に架ける橋 (サイモン&ガーファンクル)

明日とかあしたとか言い方は違いますが、とにかく寝て起きると明日のような観念です。それが、夜中に寝ても朝方まで遊んで、それから寝ても眼が覚めると明日なんです。もし、眼が覚めなかったら恐くて眠れませんよね。人は明日に希望を持ちます、だから安心して眠れるのです。この曲の中の橋は眠りなのかも知れませんね。人生の三分の一は眠ります、という説が本当でしょうか。眠っても夢の中で思い出を作ったり、愛したり、泣いたり、怒ったり、しています。眠りは人生から除外してはならないのです。眠っているあいだ、わたしはよく空を飛びます、まるで別世界です。

2011年8月16日火曜日

明日がある (坂本九)

坂本九サンと言えば”上を向いて”ですが、その曲は以前にアップしているので検索バーで調べてください。彼の名曲はけっこう多いのですが、この曲にはいつも励まされているので、くじけそうな時は思い出して口ずさんでいます。でもそろそろ、明日がある、と言っていられない年齢になってきました。この歳になると、明日は無いかもしれないと思うようになり、時間がいっぱいある若者がのんべんだらりと生きているのを見て、勿体無い気がしてきます。とは言いつつも、自分が若いときは毎日酒を飲みまわり、そうとう時間と金を無駄にしてきたのですが、過ぎたものは帰ってきません。

2011年8月15日月曜日

見上げてごらん夜の星を (坂本九&平井堅)

毎年この時期になると必ず思い出すのがあの事件である。私が知ったのはテレビのプロットニュースでした。ちょうど懐かしのポップスという番組の最中でした、そして臨時ニュースとなって、日航機の123便が行方不明と語っていました。乗客の中に歌手の坂本九さんが含まれているとの事でした。それからと言うもの私も家族もテレビに首っ丈で、ちょうどお盆休みでしたので消息と安否が気になり深夜になって群馬県に墜落したと分かりました。あの悲しい事件はこれからも忘れる事はないでしょう。

2011年8月12日金曜日

再開します

暑い日が続きますね。さて、そろそろ再開しましょうか。来週のはじめからまた頑ばります。

2011年8月1日月曜日

すこしお休みします。

つかれました、少しお休みをします。