2009年10月13日火曜日

八月の濡れた砂 (石川セリ)


井上陽水といえば、必ず思い浮かぶのが奥方の石川セリさん。”八月の濡れた砂”もよく聞いた曲であるが、今時になって聞くと辛いものがある。青春の真っ只中で聞いたこの曲は、そのものストレートで染み込んできたが、青春が過ぎ、白秋に近ずいて来た今、悲しくて悲しくてやりきれない。youtubeで最近の石川セリさんが観られるが、ずいぶん変わられて、オバサマになっていた。て言うか、自分がけっこうな、阿吽倶流(アンクル)に成ったということだ。若い頃、結構遊んだつもりなのに、もういいか、つて思えない。これが、人間の煩悩なのかも。

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