2009年10月6日火曜日

"NEW ASIA" (東儀秀樹)


亜細亜の音楽と言うからには、日本はどうなんだろう、やはり、古来の雅楽がこんなにメジャーになったのは、この人の功績だろうと思う。堅苦しい仕来たりから、本来の音を楽しむ音楽へと開放し、庶民も楽しめる芸術に、いい意味で引き下げた。ひちりきは神の声を感じさせる。笙の音は天から差し込む光を想わせる。日本人の条件反射なんだろうか?。クラシックでも、オーボェと言う楽器の音色は、天空からの光とか天使の声と言われている。双方の楽器は高音の木管リード楽器である。

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