2009年12月30日水曜日

愛は限りなく (ジリオラチンクエッティー)

チンクエッティーの代表曲の”愛は限りなく”。なぜか、モノクローム映画の一場面で、ラストシーンにこの曲が流れ、残像がいつまでも残っている感じです。その当時は、方やリバプール旋風が吹き荒れ、ビートルズなどが大ヒットしていた。一方、ユーロビートなるソフトなロックも静かなブームを起こしていた。イタリアやフランスの若いアーティスト達が、アジアに進出して、ユーロ映画と一緒に日本に入ってきた。”アイドルを探せ”と言う映画や、イタリアン映画でマカロニウェスタンなどと言うイタリア製作のアメリカ西部劇なんかも流行した。チンクエッティーの可憐な魅力に魅了された男子は、私を含めて多かったのだ。

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