2009年12月29日火曜日

ほほにかかる涙 (ボビー・ソロ)


その昔、日本でカンツォーネブームがあった。今でこそ、あちらこちらで音楽祭なるイベントがひしめき合っているが、元祖音楽祭のようなイタリアのサンレモ音楽祭で布施明さんが出場したのを思い出す。和製ボビーソロと異名をとったほど、注目された。そして、その本人のボビーソロであるが、清楚な好青年というイメージだった。現在のイタリア男性は、ジローラモさんに代表される、チョイ悪オヤジのイメージが強いが、昔はそうでもなく、好青年純情派という感じだったのです。この曲にしても純情そのもの、女性アイドルも、ジリオラチンクエッティという清純を絵に描いたような人が人気でした。

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