2009年12月16日水曜日

虹と雪のバラード(トア・エ・モア)


冬の華といえば冬季オリンピック。そして、それを映画化してBGMとして創られた音楽がこの曲だ。映画のすばらしい映像のバックに、トワェモアの透明感漂う声で歌われた”虹と雪のバラード”。この曲が流れるたびに、条件反射のように、あのジャンプのメダル独占やフィギャーの妖精たちが、昨日のように蘇えってくる。あの頃は人類が月に行ったのと相まって、地球人全体が目標を持っていたような気がします。先に見えるもの目指して突き進み、金メダルや月世界や、未来に期待して頑張る時代がうらやましい。現在のように温暖化が進んで将来が危ぶまれ、若者は不況で就職出来ない闇の時代に、この曲は一腹の清涼剤となるかも知れない。

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