2009年12月13日日曜日

秋風のバラード、夕月  (黛ジュン)


真夏の次は秋、秋の川原にはススキがたなびき、冴え渡る夕月。かってそんな情景を唄った曲があった。黛ジュンの”夕月”である。しかし、この曲の原曲は、リサイタルの中の演出用に披露された、組曲形式の四季、四部作の秋のパートである。ギターを実兄の故三木たかし先生が奏でて、語り風に台詞で始まる抒情詩だった。その後、評判がよかったこの曲を、弱かったテーマイメージを、夕月と言う強烈なイメージに変更して、大ヒットに繋がったという、裏話が噂されていた。その曲をyuotubeで捜したが無かったので私がUPしました。古いカセットからの摘出ですので、音が悪いのはお許しください。

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