2011年4月27日水曜日

夕陽のガンマン (クリント・イーストウッド)


彼はアメリカの俳優で、むかしローハイドというTV番組ではじめて観た。それがイタリア映画に出て来て驚いた。当時、今の韓流ブームのようにアメリカのウエスタン映画を、イタリヤの映画会社が製作、マカロニウエスタンとして大ヒットした。その中でも荒野シリーズがバカ売れして、アメリカの俳優や日本の黒澤映画の台本を使ったり、まるで、何でもあり状態だった。そして、この音楽は荒野の◎◎とか夕日のガンマンとかで、口笛を使った挿入歌がもてはやされた。現在は政治家や監督など多才な彼だが、もともとはカウボーイ俳優からガンマンと、一歩ずつのしあがった偉大な人物なのだ。余談だが、リーバンクリフも味があったな。

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