2011年4月25日月曜日

アラン.ドロン (太陽がいっぱい)


女優だけでなく洋画の男優にも思い出深い人がいます。この人はいろいろの作品に出ましたが、私の中ではこの映画が一番印象的でした。と言うよりも、私に悪い事は出来ない、何処かでボロが出る、と言う事を教えてくれた教訓的作品でした。子供の頃に砂場に置き忘れてあった玩具を、家に持ってきて怒られたりしたことや、悪い事に対しては、一応世間的に教育は受けたが、この映画が決定的に影響した。どんなに金持ちと入れ替わっても、毎日ビクビクして生きるより、貧乏でも胸張って生きるほうが良いと感じさせてくれた作品だった。

0 件のコメント: