2011年4月26日火曜日

ダスティン.ホフマン (卒業)


前にも書いたことがあるが、我が家にはじめてビデオデッキが届いた日に、TVの洋画劇場で”卒業”を公開した。そして我が家のはじめてのVTRは何度も観られた。そして、この非常識な物語から学んだものとは、諦めは終わり、と言う事だった。どんな状況においても、決して諦めなければ可能性は残っている。あたり前の事のようだが、そこが難しい。もし失敗すれば一生笑い者になるし、上手く行っても白い眼で観られる状況では諦めるしかない。しかし、この主人公はやってのけたのだ、後先も考えずにだ。私には出来なかった数々の出来事を、彼は劇的にやってしまったのだ。

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