2011年4月5日火曜日

夢芝居 (梅沢富美男)


この曲の作者も小椋佳さんですが、印象派の絵画のように万人受けするような綺麗な曲で、大ヒットしましたが、わたしの好きだった小椋佳さんでは無くなって来ました。後半の彼の曲は、いい曲だとは思うのですが、あの難しい哲学書の雰囲気は消えていました。それは仕方の無い事です、この私も当時は真直ぐに張った糸のようでした、今ではゆるゆるの垂れ下がった糸ですものね。ひとを責める前に、自分が言えるだけの人間か考えるようになりました。これを世間で言う、まあるくなった、と言う事なんでしょうかね。

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