2010年2月19日金曜日

骨まで愛して (城卓矢)


愛と死のミコは骨肉腫で亡くなったが、その頃流行った曲でこんな歌があった。北原じゅん作曲、川内和子作詩の”骨まで愛して”。私は当時十代前半で、この曲の内容など全く解からず、川内庚範先生の世界観も知らず、(和子名は奥さまの借名)最近になって、やっと愛する事の真髄らしきものが理解出きるようになった今日この頃です。作曲の北原先生は歌手、城卓矢氏の実兄で、城卓矢氏は川内先生の甥という複雑な曲であります。骨まで愛する事が出きれば最高の愛です。だからと言って、見た目だけ愛する軽い愛もあるでしょう。でも、愛には時間が要るのです。愛に育つ前までを恋と言うのです。恋は病気みたいな物で、熱が下がれば直ります。

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