2010年2月16日火曜日

同棲時代 (大信田礼子)


大信田礼子さんの”同棲時代”を聞いて、まさか、自分が同じような生活をするなんて、思っても見なかった。この歌は少し過激だが、人生の後先の事なんか考えなかった事は確かだ。お互いに、実家があって、何不自由なく暮らせたのだけれど、彼女には婚約者がいた。その彼は現役のキックボクサーで、私としては逃げるしか無かった。暴力的な彼に愛想をつかし、たまたま知り合った私に助けを求めた彼女は、北海道へ行こうと言っていたが、そんな金も無く、高円寺の知り合いの部屋に転がり込んだ。その先は....またの機会にしましょうか、さきは永い。

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