2011年5月31日火曜日

北国の春 (チベット語)

30代の頃にアジアンPABたら言う飲み屋に通ったものでした。アジアの女性が、結構不正就労している店で、そんな店の女性たちが好んだ曲がこれだった。台湾、フィリピン、タイなどのアジアンたちは、お金を稼ぐのに日本に来たものの、体を売るほどではないが、貧しい国の家族に仕送りするために飲み屋でホステスをする。そんな彼女達の心を癒したのがこの曲で、国を超えて愛されたのだ。台湾旅行をした時に世話になったり、結婚式にフィリピンに招待されたり、けっこう良い関係を築いていた友人のような関係でした。いまこの曲を聴くと、私的には千昌夫ではなく、彼女達の歌声が思い出される。

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