2011年5月25日水曜日

函館山から (美空ひばり)

この曲は私の青春時代に大きな影響を与えた、あの小椋佳さんの作品です。それをミス昭和の美空さんが唄い、あの函館を舞台に中高年の哀愁を唄っている、私の心境にぴっったりの作品です。しかし、私は昭和に函館山を訪れたことはありません、つい4,5年前の平成になってからです。それなのに何故か懐かしい思いがするのは、路面電車やレンガ造りの倉庫などの風景が、子供の頃に見た風景と合致するからです。懐かしい昭和や大正明治の町並みがそのまま存在しているからです。私は昭和生まれなので、それ以前は知りませんので全てが昭和にかんじます。函館は私の昭和風景なのです。

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