2011年5月9日月曜日

情熱の花 (カテリーナ,バレンテ)


忘れていた外人の女性歌手で、こんな人がいました。今でもたまに聴く事がある”恋のバカンス”を歌ってヒットして、それをザ.ピーナッツがカバーして、いつの間にか彼女達のレパートリーになってしまったという、そんな存在の人です。この曲もやはりピーナッツのヒット曲になりましたが、いわば、本家、とか元祖なんですよね。この当時、洋楽を日本人用に訳詩をして、日本の新人歌手に自分の曲のように発売した時代があって、現代のようにカバーという観念がなかったので、本家も悔しい思いをしたのでしょう。でも、この曲はベートーベンの曲をアレンジしたらしく、パクリが多い音楽業界のようですね。

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