2011年5月17日火曜日

別離 (ミーナ)

このうたは越路吹雪さんなども出していましたが、何といっても当時はミーナでした。と言うのも、少しずつ外人になれて来た日本人が、あの拙い外人訛りの日本語が、以外と心地よい事に気が付いてきた頃なのです。今では日本語ペラペラな外人タレントまで、わざと外人訛りの喋り方をして受けを狙っています。ミーナのデビユーしたころは、狙わなくても受けていました。何かまったりとした曲で、だらだらした運びのこの曲は、悪口ではないのですが、中途半端な感動で破綻しています。当時の女性はそれなりに共感したのでしょうが、今日日の女性はもっとあっけらかんとしています。

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