2010年8月2日月曜日

東京ドドンパ娘 (渡辺マリ)


子供の頃に、空き地に集まってこんな曲をよく唄ってました。ほとんど意味も分からないのに、大人が喜ぶので、お調子者の私は物まねなんかもしていました。ドドンパというのは、日本が世界進出を狙った、タンゴとかマンボのような、日本人が考えたリズムらしい。やっぱり、世界には通用しなかったが、日本では爆発的に流行った。そのチンドン屋の奏でるようなリズムが、日本のそして昭和の平和を物語るようで、実に楽しいリズムであった。そして、振り付けもあったと記憶しているが、どんな踊りだったのか忘れてしまった。

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