2010年8月10日火曜日

風に吹かれて  (Bob Dylan)


風に吹かれてどうするかと、理屈をこねている話ではなく、風と言う現象から時の流れを知ると言う内容です。どんな時も風は吹いているが、この心地よい風の中でも争いは耐えない。世界平和を風に例えて唄う、フォークソングの中の代表曲だ。たしか、”学生街の喫茶店”という曲の中に、ボブ,ディランの名前が出て来たくらい、当時の若者に支持されていた。それくらいベトナム戦争は衝撃的だったのに、世界は教訓を忘れ、再びアフガンや、イラクで戦闘を行った。それ以外にもきな臭い話が蔓延している。どれだけ風が吹いても、人間は争うのか?。

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