2010年8月24日火曜日

渚のアデリーヌ (リチャード、クレイダーマン)


ポール、モーリアのブームが過ぎると、ゆとりとか癒しが求められるようになる。そこで現れたのが、リチャード、クレイダーマンでした。ピアノもいいのですが、その容姿や雰囲気が、日本の奥様達に支持されて、爆発的なヒットを実現したのです。今で言う韓流ブームのように、いくつかのブームが入れ替わり訪れたのです。貴公子のような魅力と、柔らかいピアノの旋律は、日本女性の心を鷲掴みにしました。ギター、一筋のわたしも、この時ばかりはコルグ製のエレピアノを購入して、女性にもてようと思い、鍵盤の練習をしました。動機が不純だったので、ピアノはものになりませんでしたが、鍵盤はキーボードに変りましたが、今でも叩いています。

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