2009年11月30日月曜日

夕焼け雲 (千昌夫)


千昌夫さんといえば、天国と地獄を味わったタレントとして、いまでも苦労人大臣として浮いたり沈んだり。この曲がヒットした当時は、絶好調の上り坂の頃だったと思う。奥様は外国人で、自称金髪ころしと言っていた。私もこの頃は順調に人生を積み上げていた。カラオケが普及し出して、どこの店に言ってもカラオケ、第一興商の独壇場といったところでした。なにか十八番を用意しておかないと恥をかいたものでした。そこで、”夕焼け雲”が私の十八番でした。二ユーミュージックなんかは居酒屋ではご法度、酒は涙かの世界が存在したのです。ケースバイケース、ど演歌ではないが、ソフト演歌くらいたしまないと仲間はずれにされたのです。この曲は結構受けて、地方出身者はお涙ものでした。

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