2009年11月5日木曜日

ランバダ (カオマ)


南国生まれの、リズミカルなトロピカルサウンドで、こんなにも物悲しい印象を受けたのは初めてだった。映像を見ても情熱あふれるイメージなのに、旋律が悲しげだ。もしかして、日本人独特の感性によるものではないかと思うのだ。マイナーコードで作曲されているので、悲しい演歌などと同様な、条件反射で悲しく聞こえるのではないのか。熱い国で、涼しく聞こえさせる為に、あえてマイナーコードを使って作曲したのが、日本では悲しい曲に思えるのではないか。と、勝手に思い込んでいる阿吽倶流であるが、どうなんでしょう。

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