2009年11月10日火曜日

島原地方の子守唄 (岩崎宏美)


まだ二十歳前の頃、大親友と、一人の女性に両方が好意を抱き、トライアングルな関係になった事がある。その女性は島原の出身で、この歌を良く唄っていた。今思えば、親友は全然違う女性と結婚。今は消息不明で、私は婚期を逃し独身。その女性もどうなったか?。有楽町の日劇の地下にあった映画館で”雨の朝パリに死す”と言う映画を二人きりで観た事を思い出した。親友に後ろめたさを感じながら、だけど、幸せいっぱい、な気分。想い出は奇麗だ、この歌も奇麗な想い出だ。

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