この世界に、流れる音楽は数あれど、いつかは消えて行く運命。だけど忘れられない曲。自分の人生の節々を、そっと飾ってくれた、そんな曲にありがとうをいいたい。蘇える想い出はとても綺麗だ。誰にも、そんな曲が、ありますよねぇ。音楽を重ねて思い出す。だから、想い出が、よけい綺麗に蘇える。
ブルーコメッツといえば”ブルーシャトウ”だけど、北国フェチの阿吽倶流はこの曲がすきだ。雲が流れる北国のまちへ、そこは美瑛のような町だろう。そんなところで恋をする二人。憧れたものだ、まだ野吽愚のころ。だけど、青年のころは金も無く時間も無く度胸も無く、ないないずくしで仕事ばっかし。阿吽倶流になってやっと叶った北国旅行。もう、恋する歳でもないし、これを唄ってる人も死んでしまった。
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