この世界に、流れる音楽は数あれど、いつかは消えて行く運命。だけど忘れられない曲。自分の人生の節々を、そっと飾ってくれた、そんな曲にありがとうをいいたい。蘇える想い出はとても綺麗だ。誰にも、そんな曲が、ありますよねぇ。音楽を重ねて思い出す。だから、想い出が、よけい綺麗に蘇える。
奥村チヨの”北国の春はみじかい”であるが、ベンチャーズの作曲した”北国の青い空”hokaidoskisのセカンドヒットを狙った曲であったが、一作目のイメージが強烈だったので、時の流れに埋没した。もし、この曲が単独で、いや、”北国の青い空”が出ていなかったとしたら、この曲も作られなかったのでは、と思うと、なんと運命的な名曲ではないか。それを思いしみじみ聞きたい。
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