2011年3月7日月曜日

しおさいの詩 (小椋佳)


もう青春を過ぎた人間が、はげしく恋をした、まるでこの歌のようだった。毎日コンパに通い、それからクラブのボーイのアルバイト。そして店が終ると、店のバーテンさんなんかとスナックで夜明けまで飲んでいた。スナックにはギターの弾き語りが居て、仲良くなったら私にも歌わせてくれた。弾き語りは結構休むので、何時しか私の役目になっていた。そんな毎日が一年以上続いたある日、レディスコンパの彼女とデートする事になった。彼女のアパートは阿佐ヶ谷だったので、中野ブロードウエイでデートして、夕食の後、彼女の部屋へ行きました。この先はまた明日。

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