2010年10月21日木曜日

百万本のバラ (加藤登紀子)


ギターを弾き語る女性アーティストに彼女が居ます。純粋フォークと言うよりも少しシャンソンが混じったイメージですが、彼女の恋愛が学生運動で投獄された、学生運動の指導者との獄中結婚などが話題となったのです。彼女の歌には反戦歌的なものはないのですが、その人生や恋愛などの姿が革命のイメージがあったのでしょう。しかし、この曲は外国の曲を訳詩した曲ですが、百万本は大変な数ですよ。バラが一本一円で計算しても百万です、百円でしたら百倍ですよね、貧乏な絵描きの財産ではどうか。それに、窓から見える場所に、一晩でバラを轢き積めるのは神業です。夢を壊すわけではないが、少し大風呂敷広げすぎですよね。

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