2010年10月25日月曜日

22才の別れ (風.伊勢正三)


なごり雪の作者で知られる伊勢正三さんは、正に名曲”22才の別れ”を創りました。この頃はカラオケ全盛期でもあり、よく十八番として唄ったのがこの曲でしたね。それに、ギター弾きとしては、この曲のイントロでフォークギターで爪弾かれる旋律は、美味しい所でもあり、スナックなんかでギターの置いてある店では、このイントロを弾くだけで拍手が沸くような、お涙ものの曲なんです。若い頃、誰でも経験したことのある悲しい別離を、誰しもが自分の淡き恋に置き換えて思い出したのが、この曲のヒットした要因でしょうか。

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