2010年12月9日木曜日

愛の賛歌 (エディット・ピアフ)


愛という大きなテーマを謳い上げたピアフも、もうこの世にはいない。そして新しい愛が生まれて消えてゆく。人の命の何と儚い事か思い知るこの季節。今の今までそこに居た人が、死を迎える事により、もう二度と逢う事が出来ないし、この言葉に反応する事も無い。生きてその事実を受け入れなければならない、何と不条理で悲惨な事か。いっそ一緒に旅立てたらと思ってしまうほど悲しい事実を付き付けられる。愛とは何ぞや、愛の終る時の悲しみは、何と重い事でしょう。後悔しない人生なんかは絶対にない、人生は愛と後悔の繰り返しである。

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