2010年6月16日水曜日

六本木純情派 (荻野目洋子)


私達の時代には六本木神話なるものがあり,ここは時代のステータスシンボルのような場所だった。最近では鼠先輩なるアーチスト?のような、ぎろっぽん、とか業界言葉でひっくり語や、音楽業界の裏言葉でC千だとかG万なんて、金額表示を喋る人種が横行したのだ。私が青春してたころは、”最後の20セント”とかロアビルの向かい地下のビップスなんかに屯するのが流行っていた。それより前は、六本木族、野獣会なるグループが幅を利かせていた時代があり、グループから、有名な歌手や俳優が出るくらい、由緒ある場所だったのです。

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