2011年9月15日木曜日

転校生 (角川映画)

この年代くらいでしょうか大林監督が脚光をあびて、広島県の尾道が有名になって観光客が飛躍的に増えたのでした。はじめてこの映画を観たときに、感情が入れ替わる、心が他人の中に入る、なんて夢物語のような超常現象を題材にした映画が流行りました。時間とか空間ならまだしも、人格が入れ替わりまして男女が逆転するなんて。これが本当だったら大変な事ですよ、歳を取ったら自殺志願の若者に体を貰うことだってありうる。それとか、自衛隊が戦国時代に迷い込むなんて奇想天外な映画まで出来ました。あれってバブルの好景気の発想なんでしょうか。最近は時間を越えるのはクレヨンしんちゃんくらいです。

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