この世界に、流れる音楽は数あれど、いつかは消えて行く運命。だけど忘れられない曲。自分の人生の節々を、そっと飾ってくれた、そんな曲にありがとうをいいたい。蘇える想い出はとても綺麗だ。誰にも、そんな曲が、ありますよねぇ。音楽を重ねて思い出す。だから、想い出が、よけい綺麗に蘇える。
2011年12月30日金曜日
銀色の道 (ダークダックス)
今日はもうラス前になってしまいました、明日はオーラスです。と言っても解る人にしか通じませんが、明日で終わってしまいます。だけど、生歳生ける者は命のある限り終わりはありません。♪続く続く明日も続くーーー♪遥かな道は続くのです。来年も再来年も元気であるように、ただそれだけを祈ります。
2011年12月29日木曜日
雪 (猫)
雪といえばこんな曲を突然思い出したのでした。たしか吉田拓郎の作品だったと思います。唄っているのは猫、と言っても動物ではなく3人組のアーティストだと記憶しています。年の瀬に静かに聴きましょうか。
2011年12月28日水曜日
ペチカ (NHK)
ほんとうに寒い日が続く年末です。ここ東京で雪は降らないものの、しんしんと冷えてくる夜は、この曲を思い出します。♪雪の降る夜は楽しいペチカ、♪ところでペチカって何?、今の今まで解らずに唄っていました。♪ペチカ燃えろよ燃えろよペチカ♪、と言うくらいだからストーブとか暖炉の事では無いかとは分るのですが、実態は見たことがありません。
2011年12月27日火曜日
トロイカ (東京少年少女合唱隊)
昔から雪で思いつく曲は、決まってトロイカでした。何十年か前にトロイカと言う言葉が脚光を浴びました。旧ソビエト連邦が崩壊したとき、ペレストロイカという思想のような物があったのを、ほのかに憶えていますが、私の中のトロイカはこの曲を雪の夜に唄った思い出です。ふざけて、寿司のトロとイカの事だと笑った幼い日々、今だからロシアの雪原の歌だと分りますが、その当時は日本の歌だと思いました。
2011年12月26日月曜日
雪 (合唱)
クリスマスの終わりとともに、大晦日がやってくる。この数日のあいだ寒波がやってきて、日本海側や西日本まで大雪が降っている。雪と言えば子供の頃からこの曲を唄っていましたが、いつ何処で憶えたのか思い出せません。だけど、今は居ない飼い犬と走った雪の日や、父や母と雪かきをした頃を思いだして涙が出て来ました。今の私には、楽しい雪ではなく悲しい雪です。
2011年12月22日木曜日
2011年12月21日水曜日
2011年12月20日火曜日
サンセット77 (サウンドトラック)
テレビの連続ドラマのアメリカ版ですが、何故この曲かと言うと、このドラマの主人公の男優とあのアン.マーグレットが結婚したのです。縁は異なもの、とは言いますが、いったいどんな展開でそうなったのでしょう。
2011年12月19日月曜日
バイバイバーディー (アン.マーグレット)
エルビス.プレスリーが活躍していた頃は私は少年でした。その少年の心に小さな火を着けたのが、彼と”ラスベガス万歳”という映画で共演していたアン.マーグレットでした。女性への憧れ、それも白人の女性へのほのかな憧れは甘い感覚でした。きっと彼女はエルビスと結婚する物と思っていましたが、その予想は外れました。でも、それをきっかけに、私の外人女優の素敵な魅力におぼれて行くのでした。
2011年12月16日金曜日
ブルーハワイ (エルビス. プレスリー)
エルビスの最後のイメージは、何となくハワイなんです私的には。ヘンな日本語ですね、外人のコーナーが続くと文章が壊れてきます。エルビス.オン.ハワイ辺りからパラダイス感覚のエルビスに変化していきました。彼の出演する映画も、OOOO万歳というタイトルがシリーズになり、アメリカンドリームが膨らんで順風万帆だったのです、あのベトナム戦争が起こる前は。
2011年12月15日木曜日
GI ブルース (エルビス)
GIが米兵なのはこの曲で知りました、日本人の歌手も歌っていました。♪ふるさと離れてはるばるGIさ GIカットで*****ハッチュースリーフォーオキベスGIブルース♪なんて唄っていましたが、何か未だもアメリカは同じことやってるみたいですね。平和の為にやる戦争が、新たな戦争を引き起こすようです。基本はマーチですが、全く関係無さそうな”365歩のマーチ”もこの辺の時代を知ってる人が作ったのでしょうね。
2011年12月14日水曜日
ラブミーテンダー (エルビス.プレスリー)
プレスリーはロック歌手でしたが、こんなバラードも歌っていました。この曲もヒットして、ミスターアメリカンの地位を不動のものにしました。むかし友人の結婚式によばれ、友達バンドで帝国ホテルのなかで余興をやったことがありました。我々のバンドは上手く終わったのですが、つぎに男優さんが自分のギターで、ラブミーテンダーを唄ったのですが、マイクがピーピーいって困っていました。♪なにやってんだ~なくなよ~♪ と聞こえました。
2011年12月13日火曜日
監獄ロック (エルビス)
日本にもやってきたロックンロール旋風、♪粋な看守の計らいで、監獄パーティがはじまった♪ なんていう日本語訳が付き、日本人歌手も歌っていましたね。紙テープ(歌手とテープでつながるため)に埋もれてグルグル巻きになって唄っていました。本場のほうはそれほどでもないのに、日本の方がテープは多かった気がします。あれは船の出港のセレモニーからきたのでしょうか。監獄ロックはあるはずの無い創作でしょう。
2011年12月12日月曜日
エルビス物語 (プレスリー)
わたしの中では日本が敗戦国だという記憶はありません。ただ子供の頃から近所に進駐軍の基地があり、物心つく頃には身近に米兵がいて、兄弟はプレスリーの音楽を聞いていた、そんな状況でした。母などの話では近くに爆弾が落ちたとか、近所の家が焼けたとか、いろいろ聴きますが、わたしはプレスリーのような外人しか知らないのに、敵陣遊びと称して、鬼畜、軍人、スパイ、などの遊びや、それを将棋にした軍人将棋などをしていた記憶があります。
2011年12月9日金曜日
ジョニーBグッド (エルビスプレスリー)
最後にエルビスを聞いてみましょう。彼も早死にしたアーティストの独りですが、彼が日本に与えた影響は大きくて、わたしが子供の頃に兄弟は皆エルビスの映画を観たり、レコードを購入していました。そんな影響もあって私も知らず知らずにエルビスを聴いていたのでした。来週はエルビスを聞いてみようと考えています。
2011年12月8日木曜日
ジョニーBグッド (ジミーヘンドリックス)
異色のジミヘン版も捨てがたいですね。ジミヘンといえば、あの伝説のコンサート、ウッドストック(木杖)の演奏を思い出します。エレキギターでアメリカ国家を派手にかき鳴らし、後に変死した疾風の男、音楽が性格を物語っています。
2011年12月7日水曜日
ジョニーBグッド (ビートルズ)
そしてビートルズのリバプール版です。アメリカンロックとグレートブリテンの違いを是非ともお聞きください。サウンド面とビジュアル面の、英国ロック、米国ロック、どちらがお好みでしょうか。
2011年12月6日火曜日
2011年12月5日月曜日
ジョニーBグッド (キャロル)
キャロルと言えYAZAWAのAちゃん、だけではないですね。この唄のタイトルにもあるジョニー大倉がいるんですよ。Aちゃんもドラマなんかに出演したりして、なかなかいい演技してたけど、わたしの記憶ではその昔、立松和平さんの"遠雷"という小説の映画で、ジョニー大倉がいいえんぎしてましたねぇ。ところでこの曲、いろんなアーティストがリリースしていて、それぞれ味が違うので捨てがたいんですよ。そこで今週はこの曲にスポットをあてて、あの頃を振る帰ってみたいと思います。
2011年12月2日金曜日
ファンキー・モンキー・ベイビー (キャロル)
完全無欠のロックンローラーとは、やっぱりキャロルではないでしょうか。そして矢沢のエイチャンですね。今は俳優としても活躍していますが、当時はローラーの教祖的そんざいでした。みんなYAZAWAのバスタオルを持っていましたね。
2011年12月1日木曜日
完全無欠のロックンローラー (アラジン)
夢想花もこの曲も私の記憶ではヤマハのポプコンだったと記憶しています。あの頃は若いアーティストの登竜門でした。ヤマハが世に送り出した音楽家は相当いますが、こんなお笑いもどきのグループでしたら、今だったら吉本興業あたりのジャンルなんでしょうが、ヤマハの懐の深さを知りました。
登録:
投稿 (Atom)