この世界に、流れる音楽は数あれど、いつかは消えて行く運命。だけど忘れられない曲。自分の人生の節々を、そっと飾ってくれた、そんな曲にありがとうをいいたい。蘇える想い出はとても綺麗だ。誰にも、そんな曲が、ありますよねぇ。音楽を重ねて思い出す。だから、想い出が、よけい綺麗に蘇える。
2012年2月29日水曜日
モーニング娘 (メドレー)
セガレと来れば娘でしょうか。モームス(モーニング娘)は最近だと思っていましたが、AKB48の出現と共に過去の存在になってしまいました。それもだんだん巨大化して、名前も知らないメンバーが多くなり、テレビ局の控え室なんか大変でしょうね。わたしがモーニングと言って思い浮かべるのは、燕尾服とか喫茶店のモーニングサービスくらいでしたが、彼女たちがデビューしてから真っ先に思い浮かべるようになりました。
2012年2月28日火曜日
祭り (北島三郎)
突然に北島三郎さんに飛ぶとはびっくりしたでしょう、これにも脈絡はあるのです。アナクは現地のタガログ語で息子のことです。はずかしい話ですが、隠語で息子ってナニの事ですよね。地方によってはセガレなんぞとも言います。この言葉を公に口にするのは恥ずかしいのですが、その恥ずかしいセガレを、堂々と曲に載せて唄っているのがこの曲です。仕事で秋田に行ったとき、仕事先の人とカラオケに行き、その人に歌わされて恥ずかしかったのですが、その人は、平気でセガレと叫んでいました。
2012年2月27日月曜日
アナク (フレディアギラ) タガログ語
先週のクスコ特集の最後に投稿したアナクには原曲がありました。それが日本でもヒットした、フレディアギラの息子よ、と言う曲でした。♪お前が生まれた時 父さん母さん達は どんなに喜んだ事だろう ♪という日本語の歌詞でも歌われ、若者の反抗期を歌った曲でした。フィリピンからヒットするというのは珍しい時代で、かなり印象に残っている。むかしフィリピンパブに行って友達になったバンドマンが、地元で結婚するので招待してくれたが、フィリピンは遠いので辞退したことがありました。
2012年2月24日金曜日
フィリピン (クスコ)
この曲の実際の曲名は、ヒラピンとか書いてあるので解りませんでしたが、中の曲は、あちらでヒットした、息子よ、という曲そのものでした。それから推測するに、これはフィリピンの事ではないかと思いました。原曲はフレディアギラと言う歌手の アナク その物でした。と言う事は、他の曲にも原曲が存在するのかも知れませんが、曲の感じはクスコなのでそれも有りかと思います。
2012年2月23日木曜日
セイシェル (クスコ)
セイシェルという島は無いと思います、諸島ですから島が幾つか集まっているのでしょ。この曲を聴きながら、北アルプスの乗鞍岳を車で越えました。海の曲なんですが、何とも山にも合うんですよね。音楽には国境は無いのですが、場所を決めることもありません。
2012年2月22日水曜日
ガラパゴス (クスコ)
この曲を聴いていたら不思議な感覚を憶えました。とにかく泡のような音があちらこちらに飛び回るので、車に乗っているとめまいがしてくるのです。眠気のある時は聴くのをやめて、派手なロックなどを聴きましょう。
2012年2月21日火曜日
バージンアイランド (クスコ)
わたしが聞いていたクスコのレコードは、島、とくに南国の島で、波音が曲の間に録音されているので冬には向きません。もっぱら夏に聞くには涼しくて、避暑地に行く時に気分をアップするにはいい曲でした。じっくり聞いて、南国の波打ち際に行ってください。
2012年2月20日月曜日
アルカトラズ (クスコ)
クスコの特集をやりましょう、と言うのもドライブの時にステレオでよく聞いていたので、色々な思い出が蘇ります。クスコは神秘的な曲を目指していますが、それが島だったり、山だったり、とにかく安らぐ自然を感じます。アルカトラズは、ニューヨークにある島で、昔は囚人の島でしたが、今では観光の島らしいですよ。クリント.イーストウッドの映画で、アルカトラズからの脱出と言う映画がありましたが、それは昔の話で今はリゾート地のようです。
2012年2月17日金曜日
デザートアイランド (クスコ )
むかし中年バンドをやっていた頃、バンド仲間の廣済堂出版に勤める人から、この曲良いよ、と貸してくれたレコードの一枚がこの曲でした。クスコと言うバンドですが、クスコは南米の都市で、あのフォルクローレが盛んなところです。でも、このバンドはアイルランドらしいのですが、私が気に入った音楽を、世界の別の国で演奏して、同じようで別の物にしてゆくバンドに感激して、その後に何枚か買ってしまいました、いつも車で聴いています。
2012年2月16日木曜日
コンゴルは飛んでいる (ケーナ)
そして代表的な”コンドルは飛んでいる”です。世界中のアーティストがカバーしているし、地元ではコンドルは神の使いと思われているのです。そして世界遺産になったマチュピチュのある山は、コンドルの羽の形をした山にあるのです。いちど見てみたいと思いますが、今の私が見る事は無いと思います。せいぜいハイビジョン映像で、思いを馳せる事くらいでしょうか。それができるのですから良い時代になったものです。
2012年2月15日水曜日
花祭り (フォルクローレ)
ツノダヒロといえば、むかし近所に住んでいました。兄弟が多くて、次郎さんは有名なオカルト研究家だったり、三男のひとが民族音楽をやっていました。そのとき聞いたペルー地方のフォルクロ-レというのに感動して、私もレコードを集めた事があります。中でも、ケーナという葦笛やパンフルートなどの管楽器や、丸くなる動物のアルマジロの甲羅で作った、チャランゴというウクレレのような楽器に興味がありました。この花祭りと言う曲は哀愁があって、とても好きな曲です。
2012年2月14日火曜日
メリージェーン つのだ☆ひろ
チークダンスといえば、クラブなんかでチークタイムがある所がほとんどですね。そして、この曲のイントロが流れると、照明が暗めになり、あとは解りますよね。高校生の頃に、パティー券を売り付けられ、何度か行った時もチークタイムがありました。その頃はメリージェーンは無かったので、もっぱらアンチェンドメロディーでしたね。もちろん、ツノダヒロも高校生だった頃ですから踊ったでしょう。その後、まさか自分の曲がチークになるとはね。
2012年2月13日月曜日
そっとおやすみ 布施明
酒を飲みに行くと、ついつい時間を忘れ、気が付くとこの曲が流れてしまいます。お店などのラストソングとなったのは何時の頃だったでしょうか。わたしが行くクラブなどでもこの曲で終わります。他の客は帰っても、今度は店の支配人なんかとアフタードリンクタイムなんですがね。期限切れのボトルの整理もあるので、その後の料金はタダでした。でも、ラストソングでどーしてチークダンスなのか、これも不明です。
2012年2月10日金曜日
爪 (ペギー葉山)
あいつ、と同じくらい歌われた”爪”と言う曲も忘れがたい曲です。クラブのラストなんかによく唄われました。♪爪を噛むのはよくないは♪、むかし母に言われた言葉を、大人になって愛人から言われて、自分が成長していないのに気が付く。
2012年2月9日木曜日
2012年2月8日水曜日
夕焼けのあいつ (泉アキ)
その当時 訳あってクラウンレコードに出入りしていた私は、また叫ぶ歌謡曲に出会ってしまった。いまはタレントで活躍している泉アキさんです。その当時は若くてピチピチのミニでキャピキャピでした、なんのこっちゃ。とにかく彼女の歌手デビュー曲を聴いて見ましょうか。青春ドラマのように大声で叫ぶこの歌は、衝撃的で本人も毎回叫ぶので大変ですね。
2012年2月7日火曜日
俺の涙は俺が俺ふく (美樹克彦)
バカヤローと叫ぶ美樹克彦さんですが、彼は歌手の前に子役で活躍していました。ドラマに出演していましたが、名前も”目方誠”と名乗っていました。そして歌手デビューした時に今の名前にしたのです。これは彼のデビュー曲だったと思いますが、ほかにも”回転禁止の青春”なんかヒットしました。回転禁止(Uターン)なんて時代を感じますよね。
2012年2月6日月曜日
花は遅かった (美樹克彦)
セリフ入りの歌謡曲にはいろいろありますが、中でもバカヤロー、と叫ぶ歌がありました。わたしが昔、その曲の作詞者である星野哲郎さんの本を読んだ時、その歌のエピソードがありました。それは、台風で村が破壊されたある日、台風一過の学校に、”だい嫌いだ青い空なんて、バカヤロー”と黒板に書かれていたのを見たらしいのです。そこから物語を創作して、あのような曲になったのですが、バカヤローには、反対する関係者もいたとか。
2012年2月3日金曜日
ああ上野駅 井沢八郎(セリフ入り)
セリフの入る歌と言うのは昔は多かった。その中でも五本の指に入るのが”ああ上野駅”でしょう。上野駅に石碑が出来たほど世の中に貢献したと、その重要性が認められた歌なのです。東北に一番近い場所は上野駅なんですが、特に仕事が少なかった東北は、青年の就職列車と言う汽車に揺られて、親元を離れた人たちの最後に着く場所だったのです。辛抱して成功した人にも、失敗してホームレスになった人にも、上野は故郷に一番近い駅なので、浮浪者も多く集まっていました。今は新幹線が東京駅から出ていますが、当時は上野が最終でした。
2012年2月2日木曜日
新聞少年 (山田太郎)
わたしも少年の頃、少しだけやった記憶があるのですが、朝早いのと家を覚えるのが苦手で、長続きしませんでした。この曲のような親孝行の歌なんて、現在では無くなりましたし、間奏にセリフの入る曲もありませんが、当時はドラマの一部のような楽曲も結構受けたのです。その頃わたしは、ある少女歌手の後援会事務所の関係者(ファンクラブ運営)だったので、この曲を出版していたクラウンレコードに出入りをしていました。なので、この曲はよく憶えているのです。
2012年2月1日水曜日
東京の花売娘 (初音ミク)
なぜ東京の街で花を売るのか、花屋で買えばいい話なのですが、不思議でした。大人になった分ったのです、それは、歓楽街のキャバレーや高級クラブに手ぶらで行くより、小さな花束のひとつも持って行けば、粋な男に見えるのです。これは業者の陰謀かも知れませんが、クラブの入り口などに、花売り娘を配して儲けたのでしょう。流行になると猫も杓子もで、花売り娘が歌になったのです。
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