2010年1月9日土曜日

思えば遠くに来たもんだ (海援隊)


出発を誕生とすると、ほんとうに、”思えば遠くに着たもんだ”と感じる。最近、二つ目の名前を使うようになり、それも英語のアンクル(おじさん)を漢字で表して’阿吽倶流’と命名し、IT.COM活動なんかしている。人生の遠くへ来たのを実感している、今日この頃であります。阿吽とは仏教の阿(あ)~吽(ん)まで、世の中の始から終りの全て。倶(く)は集り来る、流(る)は流れ去る、という言葉をつないで、人生の諸行無常を表した造語です。そんな境智になるほど、けっこう旅をしてきたようで、子供の頃の志からは遠い処に立ったいる。ほとんどの人がそうだと思うが、人生は後悔半分安堵半分、自分は大器じゃなかったと、開き直って余生を生きる。それで良いと思うのさ。

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